
子どものプレイフルネスを育てる プレイメーカー
本書で述べる「プレイフルネスを意識した運動遊び」とは、特に幼児期の子どもを対象に、心理社会的効果、すなわちメンタルヘルス、社会性、意欲、集中力などの効果を強化することをねらった遊びのことです。
「プレイメーカー」とは、単にスポーツを指導する「指導者」と違い、子どもの遊びにかかわるあらゆる大人を対象に、さまざまな場や状況の中で、子どもを主役にして、あくまでも黒子に徹することができる人たちです。本書は、プレイメーカーの活躍に期待を込めて発刊されました。
*編著者が班長を務めた日本体育協会スポーツ医・科学研究「Playmaker:心理社会的要因の強化を意図した運動・スポーツ遊びプログラムの開発および普及」の4年間の成果が盛り込まれています。
- 著 者■
- 竹中晃二(早稲田大学人間科学学術院 教授)
- 監 修■
- 公益財団法人 日本体育協会
- 仕 様■
- B5判/158頁/表紙4色刷り/本文2色刷り
- 本体価格■
- 2,500円(税込 2,750円)

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